夏の預かり保育（ステキなかんむり）

今日も雨。
なかなか外で遊べませんが、『かんむり』づくりをしました。

画用紙、紙テープ、さくら紙などを準備し、どのように作るか自分で考え、様々な素材の材料を自分で選び作り始めます。

友だちの作っているものを見ながら「私も作りたい！」や「りぼんつけたい！」と刺激を受けたり、
「どうしようかな」と悩み「どうすればいいの？」と友達に聞くと、それに対して自分の言葉で答えたり、実際のものを見せながら説明する姿も見られました。

友達と一緒に作る環境の中で、作ってみたいという意欲やどうしたらいいかな？と思考力も働き、友達との言葉での伝え合いから製作だけではない、学びが見えてきます。

出来上がった帽子を被り「お菓子の国に行くの」「お姫様みたい」などといろいろな声が聞こえてきました。

白い『かんむり』を被って遊んだ後は、色を付け魔法を掛けました。
花や音符の形の折り紙の貼紙を貼ったり、色鉛筆やクレヨンで塗ったり、絵の具で色をつけるなど思い思いの魔法を掛け、自分だけのすてきな『かんむり』の完成です。
　　
魔法をかけると、みんなの笑顔も広がりました。
さて、すてきな『かんむり』を被ってどこに行くのかしら。楽しみですね。