今日の子どもたち

2025年07月17日

【5歳児 松組】8月の夕涼み会に向けて

今日の子どもたち まつ組 保育

最近の5歳児松組では、5月頃から育てていた「朝顔」「オクラ」が大きく育ち喜びを味わったり、セミの鳴き声が聞こえ、夏の始まりを感じているようです。

8月の終わりにある夏期保育の最後に、夕方から幼稚園に集まり松組と先生たちだけで過ごす「夕涼み会」があり、その中でキャンプファイヤーを行うことを知らせました。

キャンプファイヤーでは火が必要になります。どうすればよいのでしょうか。
松組さんに問いかけると「職員室には、ないよね・・・どうしよう。」
「火が必要なら、木をこすってみようよ。」
など、自分たちになりに考え、意見を出す姿が見られました。

そこで絵本や先生の話を聞き、キャンプファイヤーに必要な『なかよしの火』を持ってきてもらう為に、火を大切にしているというインディアンさんに手紙を書くことにしました。

手紙を書くときの話を先生から聞きながら、日にちや場所、何をして欲しいのかを一人ひとりが考えました。
「インディアンさんへ」は、「へ」か「え」のどちらか悩んでいたり、文章の繋ぎ言葉である「を」の使い方も考えて取り組むことができました。

「インディアンさんが、分かるように住所を教えてください!」と来てもらうために、教え合いながら取り組む姿があります。

幼稚園には『貼っておけば、どんな人にも手紙が届いてしまう「魔法の柱」』があります。

8月27日(水)、無事にインディアンさんからの「なかよしの火」は届くのでしょうか・・・。
夕涼み会、楽しみですね。