今日の子どもたち

2024年10月17日

【5歳児 松組】なわとびあそび

今日の子どもたち まつ組 保育

5歳児松組は、運動会の参加賞の『なわとび』をつかって、遊んでいます。
なわとびを自宅から持ってくる際は、
①なわとびの持ち手に名前を書いてくること
②なわとびの長さを跳びやすい長さに調節してくること
と、伝えると、
「名前を書いて持ってきたよ」
と、先生の話をよく聞き、自分で考えてなわとびを持ってくることができましたね。

なわとびあそびの始めは、縄を結ぶことから始まりました。
持ち手を揃えて、半分に折りたたみます。
さらにもう一度折り畳んだ後、輪を作って持ち手とは反対の束を輪に通して引っ張ります。
「輪っかを作るときは、ウサギの耳みたいに縄を交差するんだよ」
「床に置きながらだとやりやすいよ」
子ども同士で教え合いながら少しずつ結べるようになってきました。

なわとびを跳ぶときは脇を占めて手首で回す練習をした後、実際に跳んでみました。
「5回も跳べたよ」
「○○ちゃんの跳び方上手だね」
跳べる友達の手本を見ながら、真似ようとする姿がありました。

大縄では、3人一組でグループを組み、小波・大波・へびなどを楽しみ、そして歌いながら『ゆうびんやさんのおとしもの』をやりました。
始めはタイミングを合わせて跳ぶのが難しくすぐに止まってしまいましたが、繰り返し経験することでコツをつかみ、跳べる回数も増えました。

また、自分たちで声を出した方がリズムが整い、タイミングを合わせやすいことに気がつき、「はい」と掛け声をかけながら跳ぶ姿も見られます。

なわとびあそびは、まだ始まったばかりです。
沢山経験をし、楽しく運動あそびができるよう環境を整えてまいります。