松組　たくさん遊びました♪

4月12日（火）から、5歳児松組の園児が元気よく登園してまいりました。
新しいクラス、新しい先生にドキドキしている様子が見られました。
自分の朝の身支度が終わると、
「先生、玄関に行ってくるね。小さなお友達が泣いていたから助けてくる。」
と言い玄関に行き、進んで他学年の園児に声を掛けていました。
　　
松組になり、幼稚園で一番上のお兄さん、お姉さんになったという事を園児自身が感じており、成長が見られました。

保育室では製作遊びをしました。

これは、製作遊び「ひも絵」です。
絵の具を付けたたこ糸を紙に挟み、挟んだ状態でたこ糸を動かすと、左右対称の模様ができます。
　
「なんだかちょうちょみたいだね。」
「これは何に見えるかな？」
と友達と話しながら、遊んでいました。
何度も試していると、3歳児で行った製作遊び「デカルコマニー」の技法を思い出し、自然と遊ぶ姿が見られ、これまでの経験が活かされている場面もありました。

ひも絵を行った翌日は
「先生、昨日のひも絵の紙をちょうちょの形に切ろうよ！」
という声が挙がり、はさみを使ってちょうちょを作りました。

「こうやって動かすと、本当に飛んでいるみたいだよ！」
と、遊ぶ姿もみられました。

切り抜いて残った紙も、素敵な作品になりました。
　
1つの遊びから、自分で考えてどんどん発展しています。
考える力や、表現力、主体性が芽生えてきています。

他にも井型ブロックやマグネットブロックを使ったり、塗り絵をしたりしてたくさん遊びました。
　　　
これからも、たくさん遊び、たくさん発見し、楽しく過ごしましょうね。