５歳児松組　お別れ遠足

令和４年３月２日（水）、５歳児松組がお別れ遠足に行きました。
行き先は、聖徳大学です。
朝から「お別れ遠足楽しみ！」「お弁当持ってきたよ」と、嬉しそうに笑顔で会話する姿が見られました。

幼稚園を出発する時には、３歳児桜組が玄関まで見送りに来てくれました。
　

クラスごとに幼稚園バスに乗って、聖徳大学に向かいました。
バスの中では、聖徳大学には何があるのか話を聞いたり「不思議の国のアリス」のストーリーを聞いたりしました。
　

聖徳大学に到着してからは、クラスごとにこども図書館に行きました。
好きな絵本を探して読んだり、園長先生に大きな絵本を読んでもらったりしました。
　
こども図書館にある実験コーナーでは、図書館の学芸員の方からいろいろな話を聞きながら面白い実験を一人ひとり体験することができました。
　
　

博物館では「不思議な国のアリス」の展示を見ました。

　
貴重な昔の本や、フィギュアを興味津々に見ている姿がありました。
貴重書展示ラウンジという普段入ることができない素敵な場所にも行き、２００年も前のナポレオンが記した本なども見ることができました。
　

次に聖徳大学建学の歴史を展示している建学記念館に行き、創立者川並香順先生の大きな大きなオルゴールを聴かせていただきました。
コインを入れると素敵な音が鳴り、大きなオルゴールに驚きながらも聴き入る姿が見られました。
　

そのあとは、楽しみにしていたお弁当の時間です。
大学の大きな食堂で、おうちの方が作ってくださったお弁当をいただきました。
しっかりと黙食。でも嬉しそうな表情で、あっという間に完食していました。

お弁当を食べた後は、大学の体育館で、クラス対抗リレー、バルーン、ドッジボールなどをして元気いっぱい遊びました。
　
楽しい時間はあっという間で「まだ遊びたかった！」「もう帰るの？」と名残惜しそうな声が聞かれました。

バスの中では、遊び疲れた様子で、寝ているお子様もいました。
今日の楽しかった思い出を、お家でもたくさん聞いていただければと思います。

今回の遠足実施につきましては、保護者の皆様にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
残り僅かな園生活ですが、お子様方にとって良い思い出となるよう今後も努めてまいります。