今日の子どもたち
2021年11月05日
さつまいも掘り(3歳児桜組)
今日の子どもたち
保育
11月4日(木)さつまいも堀りの日です。
桜組はバスに乗って聖徳子ども農園へ行きました。
「大きなさつまいもたくさん取ろうっと。」「楽しみだね。」
と友達と会話をしながら、準備を進めます。
他学年の園児たちがお見送りに来てくれました。
桜組の園児は「行ってきまーす!たくさんさつまいもを持って帰って来るね!」と大きく手を振って幼稚園を出発しました。
バスの中では、
「葉っぱの形や長いつるが伸びて根っこの色が赤くなったところがさつまいもになるんだよね。」
「土の中で眠っているさつまいもが大きくなるまでこんなに時間がかかるんだね。」
など、絵本や先生から聞いた話を思い出しながら、さつまいもについて話しをしていました。
聖徳こども農園に到着すると、
「早く掘りたいなぁ」と順番にバスを降りました。
一列に並んで畝の前に座って腕まくりをします。
さつまいもを掘るときにはもぐらの手のようにして土を優しく掘ります。
「あった、あったさつまいも見つけたよ。」
「顔が見えるのになかなか取れないよ。」
さつまいもの周りを掘るとぐらぐらとさつまいもが揺れ、抜けそうになると
「よいしょ」
とかけ声を掛け、大きなさつまいもが取れました。
「やったーやったー」
「ぼくのは丸い形をしているよ。ボールみたいだよ。」
「このさつまいも重いよ。」
と取れたさつまいもを友達と見せ合う姿が見られました。
帰りのバスの中では、
「長いひもにさつまいもが3つも繋がっていたよ。」
「手を洗っても手に黒いのがついて落ちないよ。」
「虫もいたね。」
など自然に親しみ、楽しい時間を過ごすことができました。
今度、掘ったお芋をみんなで食べましょうね。