2021年10月21日
5歳児松組 園外保育
10月21日(木)、5歳児松組は園外保育に行きました。
行先は『聖徳大学附属小学校』です。
本日の園外保育のねらいは、
「約束を守って集団で行動し、秋の自然に親しむ」
「小学校進学への期待を高めながら先生や友達と楽しく過ごす」です。
朝から「今日は晴れてよかったね」「早く行きたいな」と、とても楽しみに登園してくる姿が見られました。
前日に自分たちで服装や持ち物を確認し、考えて準備し登園することができました。
幼稚園を出発するときに、3歳児桜組の幼児が玄関で見送りをしてくれました。
元気に「いってきます」の挨拶をして、バスに乗って出発しました。
バスの中では、附属小学校の話を聞いたり、しぜん「どんぐり」の絵本を見て、どんぐりの種類がたくさんあることを知り、期待が高まっている様子でした。
附属小学校に到着すると、園長先生と附属小学校の校長先生が迎えてくださいました。
「こんにちは」と元気よく挨拶をし、静かにお話を聞くことができました。
楽しみにしていた附属幼稚園のお友達とのリレー対決をしました。
大運動会では一人一周のリレーをしましたが、今日は大きな校庭で半周ずつのリレーでした。
半周のため並び方を自分たちで考えて順番を決めました。
リレーが始まると、半周でもとても長い距離でいつもより疲れている様子でしたが、最後まで頑張って走ったり、友達のことを応援したりすることができていました。
優勝は附属幼稚園の松C組でした。
最後まで接戦で、第二幼稚園は、2位と4位でした。
「負けて悔しかったけど、楽しかった」「もう一回やりたい」と楽しむことができたようです。
その後は、アスレチックをしたり、自分で飾りつけをしたお散歩バッグをもってどんぐり拾いや木の葉探しをしたりして遊びました。
アスレチックでは、「高いところだから風が吹いていて気持ちがいいね」「難しいけど、すごく楽しい」と言いながら挑戦していました。
また、どんぐりを拾いながら、「このどんぐりは帽子が不思議な形をしているよ」「これは、こならだね」と、様々なことに気付きながら拾っている姿が見られました。
そして楽しみにしていたお昼です。
「今日はサンドイッチなんだよ」「デザートは柿なんだ」とお家の方が朝から作ってくれたお弁当を嬉しそうに食べていました。
広い校庭でたくさん遊び、疲れた様子のお友達もいましたが、
「すごく楽しかったね」「もう一回行きたいね」と友達と語り合う姿もありました。
楽しい思い出の一つになったようです。