【5歳児　松組】製作あそび

新年度が始まり、1週間が経ちました。
最近の松組では、新しいことにも挑戦する姿が見られております。
今日は、5月5日のこどもの日に向けてかぶとを大きな包装紙を自分で折りました。

今回、『家紋』について話をしました。
家紋とはそれぞれのおうちのマークであることを伝え、自分の家紋はどんな模様か考えました。
「知らないから、お家の人に聞いてみたい！」
となったことから、お家の方に『お口の手紙』（伝言）で自分たちで伝えることになりました。

翌日、登園すると
「聞けたよ！“けんかたばみ”って言う形だったよ。」
『私のうちのかもんは、これと同じだよ』と、家紋の一覧表を指さしたり、自分で実際に描く園児もいました。
自分の家の家紋を知ることができた喜び感じながら笑顔で言う姿が見られました。

さっそく、初めて知った自分の家の家紋を描いたり、自分だけのマークを考えてかぶとのマークを作ります。
「私の家は、こんなかっこいい家紋だったよ。」と友達と話す姿がありました。

自分で考えたマークも描くことができましたね。

家紋を描くと、「聖徳の家紋はなんだろう。」となったことから、聖徳の家紋の塗り絵を行いました。「本物みたいにかっこよくしたい！」という姿が見られたことから、鞄に描かれている園章をみて取り組むことができました。

今後も日本伝統の由来や意味を大切にし、様々な活動に取り組んでまいります。