【５歳児　松組】ちとせあめの袋製作

１１月１５日（水）の七五三に向けてちとせあめの袋を製作しました。

５歳児松組では、「ちとせあめ」の文字を自分で書きました。
「ちとせあめ」の文字は、〇の中に一文字ずつ書き、はさみで切ってから袋に貼り付けました。
文字を書く経験を重ねてきており、自信をもって文字を書く幼児が増えてきました。
また、自分でひらがな表を見て書こうとする幼児もいました。

好きな色で書き、自分のなりのデザインで作ることができました。

袋の裏面には、自分の名前を書き、組紐の製作をしました。
細かい製作でしたが、同じ折り方の繰り返しのため、少しずつ折り方を覚え、自分で考えて製作をし、模様ができていく様子を楽しむ姿が見られました。

最後に、秋の葉っぱであるもみじといちょうの形の貼紙で装飾し、袋が完成しました。
自分だけの袋が完成したことで、達成会、喜びにあふれた表情が見られました。

七五三は、子どもが無事にその年齢を迎えられたことに感謝し、これからの健やかな成長をお祈りする行事です。
また、「ちとせあめ」には、「細く長く、粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められています。

「ちとせあめ」は１１月１３日（月）に持ち帰ります。
これまで大きくなれたこと、おうちの方への感謝の気持ちをもってちとせあめをいただいてくださいね。