【５歳児松組】園外保育

令和５年10月19日(木)、松組の園児たちがはとバスに乗って「葛西臨海水族園」へ園外保育へ行ってきました。

「今日は幼稚園のバスじゃなくて、はとバスに乗るんだよね。」
「お魚見るの楽しみだね」
と期待を胸に登園する姿が見られました。
バスの中では、お魚クイズをしたり、水族園についてのお話を聞いて楽しく過ごすことができました。

到着してから水族園まで、列に並んで歩いて向かいます。
他のお客様もいるため、壁際によって歩いたり、公共の場での約束を守って歩くことが出来ていました。

まず初めに見晴らしの良いテントデッキでお弁当を食べました。
「○○ちゃんのおかずはなあに？」
「みんなで食べるとおいしいね」
と楽しく話しながら食べました。

館内見学では、水族園で一番大きな水槽に住んでいるマグロを見たり、飼育員さんによるマグロの生態説明「スポットガイド」を聞きました。
マグロは曲がるときにしか見えない秘密の背びれと胸ひれがあることを聞き、驚いたようです。

水族園のマグロたちが一日に食べる餌を実際にもてるコーナーがあり、
「こんなにたくさん食べるんだね」と実体験することが出来ました。

他にも様々な魚を見て回り、色や形の違いに気づいたり、群れになって泳ぐのは何故かと疑問を持ち考えることが出来ました。

沢山歩いたので帰りのバスでは眠ってしまう姿も見られました。
お天気にも恵まれ、みんなの笑顔もたくさんありました。
楽しい思い出また一つ増えたようです。