今日の子どもたち

2022年11月11日

【5歳児 松組】ちとせあめを持ち帰りました

今日の子どもたち

本日、11月15日(火)の七五三に合わせ、自分で製作をした袋に入れて、ちとせあめを持ち帰りました。

5歳児松組では、これまで文字を書く経験を重ねてきており、「ちとせあめ」の文字と自分の名前を書きました。
まず、袋の大きさとバランスを考えながら、大きく鉛筆で下書きをしました。
下書きができると、キンダーマーカーを使って好きないろで文字をなぞりました。
自分なりの色合いでデザインをしながら書くことができていました。

袋の裏面には、細長い紙を使って組紐の製作をしました。
細かい製作でしたが、同じ折り方の繰り返しのため、少しずつ折り方を覚え、
「次は、ひっくり返しておるんだったよね!」と
自分で考えて取り組むことができていました。


最後に、秋の葉っぱ、もみじといちょうの形の貼紙を自分で装飾し、自分だけのちとせあめの袋が完成しました。
完成したことへの達成感、喜びにあふれた表情が見られました。


七五三は、「子どもが無事に育ったことへの感謝の気持ちを表し、これからの子どもの成長も願う」という意味が込められています。
また、ちとせあめには、「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められています。

これまで大きくなれたこと、おうちの方への感謝の気持ちをもって、ちとせあめをいただいてくださいね。