【４歳児　梅A組】糸通しあそび

最近の梅A組では、指先の発達を助長する糸通しあそびを行っております。
３歳児桜組の時から、丸めた折り紙に糸通しする姿がありました。
その為、初めて見る毛糸と通す紙を見ると、
「これ、糸通すんだよね？」
「通す穴が小さくなってる！」
「やってみたい！」
と意欲的な姿が見られました。

初めは、
「どうやればいいの？」
と悩む姿がありましたが、経験を重ねていくうちに
「上から下にやるんだ！」
と伝え、新しい遊びの発展が見られました。

取り組んでいくと紙に色を塗ってみたり規則性のある糸通しにする姿が見られます、対角線上に通してみたり、隣同士の穴に通すなど様々な技法で工夫することができましたね。

また、じゃんけん列車や仲間集めゲームなどの集団あそびを積極的に行う姿が見られます。

【じゃんけん列車】
「今日は○○ちゃん列車だね！」

その中でルールを守る大切さに気づいたり、困っている友達には呼んであげたり少しずつクラスとしての集団意識が芽生えております。

【なべなべそこぬけ】
「友だちトンネルくぐれたよ」
「皆の顔見えてたのに、誰も見れなくなっちゃった」
と友達と言葉を伝え合いながら活動する姿があります。

【椅子取りゲーム】
「今日こそ負けない」
と競争心が見られます。
負けてしまった際も次も頑張りたいという気持ちを自ら切り替えることができるようになってきました。

今後もお子様が新しい遊びを見つけ、自ら展開していく力を身につけられるよう今後も働きかけてまいります。