【５歳児松組】じゃがいも掘り

令和４年７月５日（火）、松組でじゃがいも掘りに行きました。

出発前に、じゃがいもの大きさを分けることのお話を聞きました。
握りこぶしより大きいか、小さいか、同じくらいかを分けます。
「たくさん掘るぞー！」とみんなで力をためました。

バスに乗って松戸市牧の原にある、聖徳こども農園に向かいました。
バスの中では梅組の時に種芋植えをしたことや水やりをしたことを思い出し、
「大きいじゃがいも掘れるかな？」
「たくさん掘りたいな。３０個くらい！」
と、期待をもっている姿が見られました。

土を掘り始めると、たくさんのじゃがいもが顔を出し、
「じゃがいもがたくさんある！」
「ここにもあったよ！」
と、喜ぶ声が聞こえました。

いろいろな形のじゃがいもを掘ることができ、にこにこの笑顔が見られました。
じゃがいもの大きさについて考えます。自分のこぶしと見比べて
「これは大きいじゃがいも」と言いながら、大きいお芋を入れるかごに入れたり、
「うーん、どっちかな。大きいか、中くらいか？？」
と考えていると、
「大きいと思うよ」と、友達と一緒に考えながら、じゃがいもの大きさを分けることができました。

聖徳こども農園では、じゃがいもだけでなく、ダンゴムシやハサミムシ、虫の幼虫も見つけ、観察する姿が見られました。

「大きいじゃがいもをたくさん掘ったよ。」
「土はさらさらしていたよ。」
「土を掘っていくと、小さいじゃがいもがたくさん出てきたんだよ。」など、
一人ひとりが自然に触れ、植物の成長を観察したこと、収穫の喜びを言葉で伝え合う力が育ってきています。

７月１５日（金）はポテトパーティーです。
収穫の喜びを味わえるよう、活動を振り返りながら取り組んでまいります。
楽しみにしていてくださいね。