まつ組

2023年09月16日

運動会の活動、頑張っています🚩

まつ組 保育

2学期始まって約2週間、インフルエンザの猛威に体調を崩す松組さんもいましたが、少しずつ元気になり、運動会の活動を頑張っています。
5月の小運動会の時からまた少し新たな動きを入れた競技、そして、松組さんみんなでマスゲーム、クラス対抗全員リレーもします。
今回は、競技とマスゲームの様子を少しだけご紹介します。
ちなみに・・・競技の写真ですが、松組さんの動きが機敏過ぎて写真がぶれています。
(そんな俊敏さを持っている松組さんが羨ましいです♡)

<競技>
~跳び箱~
今回は跳び箱を縦に置いての開脚飛びに挑戦です。
助走から両足踏みきりがポイントになります。
最初は両足揃わずに片足踏みきりになったり、助走のまま踏みきりになってしまう松組さんもいましたが、繰り返しやっていくうちに覚えてきました。


体を動かすこと、運動が苦手な松組さんもいます。
そんな松組さんも「ちょっと怖かったけどできた!」「前はできなかったけど、できるようになった!」という気持ちがもてるよう教師は個別にかかわっています。

~足ぬき~
10cmの巧技台(緑の台)にはしごをかけて、腿を高く上げながら一歩ずつ飛んでいきます。
同じリズムで軽快に飛んでいくことがポイントです。

実際に、大人がやってみると・・・足の大きさの関係もありますが、はしごの端に足がひっかかったり、踏んでしまいなかなかの難易度です。

~スラローム~
間隔を空けたマーカーコーンを小走りでジグザグに走ります。
足さばきと体の使い方がポイントになります。
マーカーコーンを大きく回ってしまうと体も振られてしまい、スピードも落ちてしまいます。
繰り返し行っていくうちに小回りができるようになり、スピードもでてきました。
(写真がブレていることからもスピード感が分かりますね)

~巧技台とビーム~
40cmの巧技台に飛び乗り、バランスをとりながらビーム(橋)を渡っていきます。
「40cmって、そんなに高くないのでは?」と思われるかもしれませんが、松組さんの膝上の高さです。
大人で言うと50cm~60cmほどの高さです。

<マスゲーム>
気持ちを合わせながら踊ったり、自分の移動する場所を理解して隊形変化にもチャレンジ☆
「さっきの場所に戻って、もう一度やってみましょう!」と先生が言うと、「あれ、さっきの場所ってどうやっていったんだっけ???」と頭の中がハテナになっている教師の横で、子どもたちはサッサッサッとさっきの場所に戻ってしまいます。

場所が分からなくなってしまったお友だちに「ここだよ!」と教えてあげたり、先生の合図や話をよく聞いて頑張っている松組さんです。

かけっこやクラス対抗全員リレーの様子はまたホームページでお伝えします。
暑さや運動会の活動の疲れで体調を崩すお子さまもいます。
引き続き登園前の健康観察を行い、元気に送り出していただけたらと思います。
シルバーウイーク明け、また元気に来てくださいね🚩

<余談>
園庭で遊んでいた時のこと。
イチョウの木に群がる松組さんを発見!!

子どもたちの視線の先をよ~く見てみると・・・

何と、カマキリがセミを食べているところでした。
セミは「ジージー」言いながら必死に逃げていましたが・・・「セミ、逃げてー!!」、「カマキリ、頑張れー!!」と応援をしていた松組さんでした。
イチョウの葉が紅葉前なので最初はセミしか気づきませんでしたが、本当に子どもたちはよく見ていますね!