今日の預かり保育（8/12）

お盆休みに入っても附属幼稚園の園庭には、セミたちの鳴き声が響いています。
今日は、預かり保育の子どもたちと一緒に桜組さん（年少組）が６月８日にさつまいもの苗を植えた畑へ行き、水やりをしたり大学敷地内をお散歩してきました。

畑へ行ってみると「葉っぱがいっぱいになってる！」、「さつまいも、土の中で（両手を大きく広げながら）こーんなに大きくなってるかな～？」と楽しみにする声も聞かれました。

この夏は猛暑日続きだったので、畑のさつまいもたちも喉が渇いているはずです🍠
まずは先生が見本で水やり。
「僕もやってみる！」「私もやりたい！」になり、今度は子どもたちにバトンタッチ。

また、さつまいもの葉っぱの間をピョーンと飛び跳ねる虫も！
バッタもみぃつけた🍃

大学の敷地内へお散歩に行きました。
「あの木からセミの声がする！」、「セミの抜け殻いるかなぁ？」とみんなで木のところを探しました。
セミの抜け殻を見つけた子どもが「葉っぱの後ろ（裏のこと）にいたよ！」といくつか見つけていくうちにどこにいるかポイントを掴み、友だちに教えてあげていました。

子どもたちはしゃがみこんだり、中腰になりながら植え込みのところ覗きこんでセミの抜け殻を見つけることができて大喜びです♡

こんな出会いも！！
まだ脱皮したばかりでしょうか。
頭がまだ少し青いセミも見つけました。
「青くてきれいだね！」「セミの羽ってすごい！！」と触ったり、近くで見たりして色々な発見もしました。

自分たちの見つけたセミの抜け殻と比べながら「このセミ、この抜け殻から出てきたのかな？」という疑問も抱いていました。
子どもたちの発想は面白いですね☆

コガネムシもみぃつけた☆

気づけば、子どもたちのカップの中にはお土産がいっぱいに！！

セミの抜け殻、黄緑色の実、黒くなった実、つるつるの赤い葉っぱなど・・・
是非、家の近くや山や海にお出かけした際は、お子さまと一緒に自然のお土産を探してみるのもいいかもしれませんね🌳