鬼さんを作ったよ👹（満３歳児パンダ組）

パンダ組さんでは、製作あそびで“段ボール”に色を塗って赤鬼さん、青鬼さんの顔を作りました。子どもたちと「何色の鬼さん作る？」と相談したところ・・・先月末、遊戯室に来た鬼さんを思い出し「あかぁ！」、「あおぉ！」に決定☆
刷毛を使って色塗りです。一人の子どもが塗っていると「私もしたい！」、「僕も！！」と次々と集まってきてみんなで色塗りをしました。

赤い絵の具が手につくと、「“血”みたい！」と友だちや教師に見せたり、塗りたてのところに触ってしまい、絵の具が手について困っている子どもたちもいました。（でも、“塗りたてのところを触ると手についてしまう”ことも大切な経験です。その後、「ここ（塗りたてのところ）はついちゃうよ！」と友だちに教えていましたパンダ組さんでした）

翌日は、さくら紙を丸めて髪の毛をつけたり、顔のパーツを糊付けしたりしました。

附属幼稚園に来た鬼は怖かったですが・・・『まめまき』の歌や『鬼のパンツ』の手遊びをしながら『節分』に触れてきました。また、年の数だけ豆を食べること、恵方巻（子どもたちには難しいので“太い巻き寿司”と伝えています）についても話をすると「納豆（巻き）食べる！」、「僕、玉子！」と言う子どもたちもいました。豆まき後のお掃除が大変ですが・・・是非、幼稚園で作ったお面を被りながら豆まきや恵方巻を食べて、皆さんの心にも春を迎えてみてはいかかがでしょうか。

★おまけ★
赤鬼さん、青鬼さんの口は段ボールを切り取ってみました。ところが・・・赤鬼さん、青鬼さんの口には、ままごとの食べ物がいっぱい入っていました。鬼さんのお腹を心配してたくさん食べさせてくれたのかな？？？