2023年04月25日
運動あそびにチャレンジ(松組)
幼稚園で一番大きな学年になった松組さん。朝、バスや歩きで登園してきた小さい学年をお部屋まで連れていってあげたり、泣いている年少組さんに「お母さんに会いたくなっちゃったの?」と声を掛けていたり、新しいクラスの友だちと玩具や製作あそびをして過ごしています。そして、遊戯室で運動あそびもしています。どんな運動あそびをしているかといいますと・・・
まずは、助走をつけて舞台に手をついて上ります。
大人で言うと、胸や首くらいの高さです。(私たち大人はそんな高さに上がるは無理ですが・・・)子どもたちは指先、腕、足、全身を使って舞台に上がっています!(後ろから撮影するとこんな感じです。子どもたちの力はすごいですね☆)
ゴム製のリングでケンパケンパケンケンパ。
巧技台に両手をつき、ジャンプで上がってから細いビーム(橋)をバランスをとりながら渡ります。
マットでは前転。両手をしっかりとつき、頭を中に入れてゴロン。
グランドでは「ヨーイ ドン!」のかけっこをしました。
体を動かすことが大好きな松組さんもいますが、中には「ちょっと怖いな・・・」「難しくてできない・・・」子どももいますが、そこはさすが松組さん☆ 子どもたちにとって「松組になった」の魔法は、「ちょっと頑張ってみよう!」「やってみる!」という気持ちにつながっています。この気持ちの繰り返しで諦めない心、友だちが困っている時に寄り添ってあげたり、自分が経験したことを思い出して声を掛けてあげたりする行動にもなるのです。「できる」「できない」ではなく、こういった過程を大切にしながら保育していきます。
24日から給食が始まりました。たくさん体を動かして、たくさん食べてこいのぼりのように元気いっぱいの松組さんで過ごしましょうね🎏