保育
2018年06月29日
自分で作ったおもちゃで遊ぶ
保育
年長 松組 保育室の中では、園児たちが思い思いの遊びを楽しんでいました。
自分の想像する遊びを言葉で友達に伝え
友達もその言葉や物から遊びの意図を
読み取る力もついてきています。
ソフティー積み木を組み合わせて
お店を作り、商品をブロックで作り
店員さんやお客さんになりきって遊んでいました。
年長になると、教師が介入して遊ぶより友達同士で遊ぶことが多くなりますね。
声をかけたりすると、照れて遊びをやめてしまうこともあるので見守りました。
机と椅子の間で遊んでいる園児
まず何をしているのかちょっと観察。
ヨーグルトカップ
ラップの芯を切って片側を紙テープで蓋してあります。
ストロー
屈んでストローをくわえて
からだが柔らかいですね。
息を吹きかけています。
変化なし・・・・・・
なんとなくやりたいことを理解しました。
机の上でやってみたらどうかな? 言葉をかけました。
「うん!」
遊ぶ場所が変わってもカップや芯の置く位置は
変わらず置くことができるのは
距離を感覚的に分かっています。
遊び込んでいる証ですね。
ふーふー
転がす距離を考え、
息を吹きかける強弱をつけています
コロコロ~~
横を向いたらどの位置に息を吹きかけるか?
何度も何度も試行錯誤しながら
ヨーグルトカップに入ってゴール!
ご家庭から持って来て頂いたいろいろな素材の材料から
子どもの想像力がふくらみ、創造しておもちゃを作り遊んでいます。
小学校からの学びの基礎は幼稚園の遊びから!!!
遊びを通して生きる力を身につけ、学んでいます。