保育

2018年06月28日

遊びを作り出しています。

保育

園庭から笑い声が聞こえてきました。
何しているのでしょうか?
しばらく、様子を見ました。
ゆらゆらロープでなにしているのでしょう・・・
座面を持ってくるくる回し始めました。


何度も何度もくるくる回して
ロープがよじれてきています。


次の瞬間!
飛び乗りました!!!!

クルクルクルクルクル回っています。
前後に揺れるブランコから
渦巻きのように回るブランコに!!!

どんなきっかけではじまったのでしょうか?
想像ですが、子どもたちが遊ぶ中で見たり、気づいたりしたことを
どうすればいいのか?
考えたり、試してみたり遊びの中に取り入れているのでしょう。

「わたしもやりたい」と言ってきた園児に傍で見ていた園児がやり方を教え始めました。

見たことを言葉で伝え実際にやってみる。

吊るされたロープがよじれ巻き戻ってしまいます。
そこで、手でロープを押さえていることも遊びの中から学んで
実際におこなうことができるようになっているのですね。


2人で座面を交代で持ち合って回しています。

そのうち一人で回すコツをつかんだようです。


随分ねじったようです。


飛び乗りました!この笑顔!

回り始めました。

グルグルまわって・・・・

「あー おもしろかった!」
走っていきました。

園児たちはお互いの遊びを見て、観察しています。
なにしているのか?
どうやるのか?
どうやったらできるようになるのか・・・・などなど

幼稚園は子どもの育ちにとってよい環境を作る努力を積み重ねています。
次はどんな遊びがはじまるのでしょう。