🐰少しずつ跳べるようになってきました☆

　朝晩は２０℃を下回る涼しさになり、急に秋を感じるようになりました。
しかし梅組のお友だちは連日、遊戯室で縄遊びをしています。
短縄の扱い方や跳び方も少しずつ変化が見られるようになりました。


＜短縄編＞
　縄跳びを半分にしたものを床に置き、前後左右のジャンプをたくさんしたり、持ち手を片方の手に持ち縄を回す遊びをたくさんしました。最初は、縄跳びを踏んでしまったり、両足ジャンプがうまくできなかったり、腕や手に回した短縄がひっかかってしまうお友だちがたくさんいました。
しかし、だんだんリズミカルにそして、両足揃えてジャンプすることができるようになってきました。

梅組の保護者のみなさまには、短縄を入れる袋のご用意や長さを調節していただきありがとうございました。
まだ長さの調節をされていらっしゃらない方は、お子さまが回しにくかったり、髪の毛や体にひっかかってしまいますので、長さの調節をお願い致します。

＜長縄編＞
　今週から教師が揺らしている長縄を走りながら跳び越えたり、両足ジャンプしたりにチャレンジしました。長縄が揺れているので、どうしても足にひっかかってしまったり、縄を踏んでしまうお友だちもいました。教師が跳ぶのを見てどのタイミングで跳ぶと長縄にひっかからないか、長縄のどの場所で跳ぶと跳びやすいか目で見て、自分の頭で考え、そして何度もチャレンジしていくと・・・あらま！　子どもたちに変化が！！

今度は、自分の立っているところに長縄が来たら両足でジャンプ！！

揺れている長縄に入るタイミングが少しずつ分かってきて、跳べるようになってきました。

大縄で連続跳びができるようになってきたお友だちも少しずつ増えてきました。

外遊びでは「先生、大縄やりたいから持っていっていい？」「先生、回して下さい！」と長蛇の列ができるほど長縄遊びが流行っています。

外遊び後、秋を忘れさせるほど、汗をかいている子どもたちです💦
（長縄を回している教師もです💦）

　できなくても「やってみる！」「さっきはできなかったけど、跳べた！」「〇〇ちゃん、頑張れ！」と梅組のお友だちの心と体はますます成長しております。
【スポーツの秋】にふさわしい今のこの季節、健康な体作りはもちろんですが、友だちとの関りが深まり、目標をもって取り組んでみようとする心も育ちます。
是非、ご家庭でもお子さまと一緒に縄遊びしてみてください。