☆避難訓練☆

東日本大震災から、もうすぐ12年になります。園児達は、震災を知りません。震災の恐ろしさ、身を守る行動の大切さを園児達に教えるため、幼稚園では年に3回の避難訓練を実施しています。今日は、地震を想定した訓練を行いました⚡

サイレンが鳴ると不安そうにする姿も見られましたが、放送や担任の先生の話をよく聞き、机の下に隠れたり、頭をかかえ守ったり、防災頭巾を被ることができました。
満3歳児・年少組は、防災頭巾をうまく被れないので、被る練習もしましたよ。

　保護者の方は、東日本大震災のことを鮮明に覚えていらっしゃるのではないでしょうか。12年前、ほとんどの園児が帰った後に地震が起きました。園にいた子ども達は、避難訓練を経験していたためか、スムーズに園庭に避難することができ、訓練の大切さを痛感したのを覚えています。
　みなさんも3月11日は、ご家庭で地震が起きた時の行動や避難場所など、お子様と話し合う機会にしてみてはいかがでしょうか。