2019年06月20日
おてつだい
ジャックと豆の蔓の話のとおり砂場の日除けの藤の蔓がグングン伸びて・・・
運転手さんが切った蔓を袋に入れていたところ
朝顔の水遣りを終えた年長松組が
「おてつだいするよ!!」と声をかけてきたそうです。
袋に空気を入れて膨らませる園児
この膨らませるといった手順は
経験した事から学んでいるからできることですね。
袋に入れる
ここから四苦八苦していました。
片手で袋を持ちながら、蔓を入れる
蔓が長いので・・・
ガラス越しに、パンダ組さんがみていますね。
「なにしているのかな????」
袋に入れようとすればするほど上向きになって
なかなか、入れることができません。
ちょっとことばかけしました・・・
袋の口をひろげるお友達と入れるお友達に
分かれて入れてみたらどうかな?
袋の口を広げて持つ
「じゃあ!わたしがもつ!! 」
「わたしも!」
「ぼくも!」
袋の口をしっかりと握って持っています。
蔓が長く、しなるので
押し込んでは、跳ね返るの繰り返し
何度も何度も繰り返して
入れることができました。
その後も、お手伝いが続きました。
「 もっとてつだうよ!!」と言っていくれましたが
お集まりの時間になったので一度終わりにしました。
「おてつだいありがとう。」
「どういたしまして」心の通ったあいさつができました。
10分ほどして年少 桜組の園児たちが・・・拾い残しの蔓を拾って袋に入れ始めました。
おにいさま、おねえさまの様子をみていたからでしょうか?誰からとも無くお手伝いが始まりました
次から次へと、拾ってくる園児たちいつの間にかみんながおてつだい!!
園児たちのおかげで短い時間で作業することができました。
言われて行うのではなく、自分たちから進んでする「おてつだい」ありがとうございました。