行事

2019年04月11日

入園・進級から一週間が経ちました。

行事

幼稚園がはじまって1週間が経ち新入園児たちも少しずつ幼稚園生活に慣れてきたようです。
園児たちの様子を見に保育室に行きました。

満三歳児 パンダ組の登園後の様子です。
登園後に所持品の始末と制服から体操着に着替えます。

太ももまであげることができましたが・・・
考えています・・・

先生は、しばらく見守ます。
「ズボンたってはいてみようね。」と声をかけて
自分でできた!!! 自己効力感を養われますね。

ブラウスのボタンを外しています。

真剣な表情から集中していることが分かりますね。

毎日の繰り返しで指先の巧緻性を養うことに繋がります。


体操服に着替える頭を通す。

首まわりを引っ張りながら顔を出そうとしていますね。

顔が出ました。

まだ頭を通すというより、顔を出すといったところです

指を引っ掛けて頭を通そうとしています。

頭も通りました。
あとは、裾を引っ張ってできあがり。

自分でできることがどんどん増えてきます。

時間がかかっても、自分のことは自分で行う。
教師も手伝うことより、自立の為の援助や助言を行います

パンダ組の遊びの様子

一緒に遊んでいるようですが
まだ、ばらばらにひとり遊びを楽しんでいます。


ぬり絵も色をいろいろな色が
あることに気づいて塗ってみる。

おしゃべりしながら楽しんで塗っていました。
「アンパンマンねー」

ひとりおままごと

お皿やどんぶりにいっぱい盛り付けて

ハンバーガーが外れるか引っ張っています。
外れないことが分かって


お茶碗に入れてどうするのかな?

フォークも一緒に持っていますね。
どうするのかな?

ことばでは何も言いませんでしたが
視線が「はい どうぞ」といっています。

「えんちょうせんせいに?」と聞いて
手を出すと渡してくれました。
「どうもありがとう いただきます」
もぐもぐおなかいっぱいいただきました。
「ハンバーガーおいしかったです。ごちそうさまでした」

まず、ひとり遊びを十分に楽しみ少しずつ友達と関わるようになって行きます。

年少 さくら組
新入園児はまだ着替えに戸惑うことがありますが
パンダからの進級園児は着替えもスムーズです。自立できていますね。

年少 さくら組のままごと遊びは友達と関わって遊びを広げています。
桜A組のままごと

積み木をテーブルに見立てたり
お部屋に見立ててあそんでいました。


桜B組のままごと

積み木を高く積み上げて電車の横が
レストランになっていました。

ねんど遊び  ひとりひとり遊んでいますが       「ヘび!!!」 この後みんなが蛇を作っていました。

上の写真で手を洗っていた園児が・・・

足元が写っていませんが、爪先立ち
頭は半分シンクに入っています
不思議そうに蛇口から出る水を
ジーッと見続けています。

探究心の芽生えですね。

園児たちは園生活や教師や友達とのかかわりの中から
「自分でできる」「すごいな」「できるようになりたい」「もっとじょうずになりたい」
「できない」「どうしよう」「不思議だな」「何だろう」など心の中であらわれてきます。
園児たちの湧き出てくる興味《 好奇心 》に寄り添ってまいります。